現在は保険診療でも、金属を使用しない白い被せ物「CAD/CAM冠」による治療が可能です。
CAD/CAM冠とは、コンピューターを利用して設計・製作する白い被せ物です。保険適用の範囲はこれまで段階的に拡大されており、2026年6月の診療報酬改定により、大臼歯についても適用条件が見直されました。
保険適用の範囲
保険適用となる主な部位
- 中切歯・側切歯・犬歯
(真ん中から数えて1~3番目の上下の歯)
- 第一小臼歯・第二小臼歯
(真ん中から数えて4~5番目の上下の歯)
- 第一大臼歯・第二大臼歯・第三大臼歯
(真ん中から数えて6~8番目の上下の歯)
前歯から奥歯まで、使用する材料などの基準を満たす場合には、保険診療でCAD/CAM冠による白い被せ物を使用することができます。
注意点
CAD/CAM冠は保険適用となる白い被せ物ですが、すべての歯に必ず使用できるわけではありません。
歯の状態や噛み合わせ、歯ぎしり・食いしばりの程度などによっては、ほかの被せ物をご提案する場合があります。
患者様のお口の状態を確認したうえで、適した治療方法をご案内いたします。保険で白い被せ物にできるか気になる方は、お気軽にご相談ください。